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『敬愛祭』in加古川

2019.09.20

施設ブログ

9月16日(月) パストラール加古川では皆様に感謝とお祝いの気持ちを込めて
『敬愛祭』が開催されました。
今年は米寿の方が11名様、喜寿の方がおひとり様いらっしゃいます。

因みにパストラール加古川の平均年齢は85.8歳!!
年齢からは想像できないほど皆様お元気です(*^_^*)
プールに通われたり、体操やウオーキングをされたり、絵画、ピアノ、手芸、俳句など
趣味も多く、またサークル活動も盛んです!

 

今年は戦後75年目の年です。
皆様は大変な激動の時代を経験され、これまでの日本の発展に貢献されてきました。
今私たちが平和に暮らせるのも皆様の努力があってこそです。感謝、感謝です。
これからも人生の大先輩から色々なお話を伺いたいなと思います(*^_^*)
 
第1部式典は厳かに始まりました。
先ずは兵庫県住宅供給公社 名村課長より祝辞があり、
次は中銀ライフケアホーム㈱渡辺社長の祝辞を成田取締役が代読されました。

  

そして米寿の方からお1人ずつ記念品の贈呈です。
出席を躊躇されていた方もお名前を呼ばれる頃にはにこやかなお顔に)^o^(
出席されたご入居者の皆様からも温かい拍手が送られました♡

   

皆様おめでとうございます!

第2部は能楽です

 

先ずは観世流能楽師 伊原 昇様他2名による
『羽衣』
 子鼓 お囃子
 静岡の三保の松原から富士山を眺める春の景色を謡ったもの。
 2年前には世界文化遺産にも登録されたところです。

次に
『高砂』
 待謡

「たかさごや~ このうらぶねに~ほをあげ~て~~」

少し前までは結婚式の祝事で「高砂」が謡われることがあったので皆様よくご存じでした。
歌詞が配られ皆様で謡いました(^^♪

 

高砂市から船に乗って途中で淡路島を眺めたりしながら、
鳴子浜(甲子園)を通って大阪の住吉に着いた様子を謡ったもの。

先生のお話しで『高砂』の謡の内容も理解できたところで、
情景を浮かべながらもう一度皆様で謡いました。

次は『高砂』 
伊原先生による仕舞
謡いを担当されるのは藤原博様 囃子方は渋谷保子様

 

能の舞は今日のお祝いの日にはぴったりで、皆様もとても喜んでおられました(*^。^*)
先生の「高砂」の説明も分かりやすく初めての方もまた能舞台を
見てみたいと思われたことでしょう。
 
最後に山本施設長よりご挨拶
山本施設長は9月から新施設長としてパストラール尼崎から着任されました。
みなさま宜しくお願いします!(^^)!

お帰りになる前に写真撮影)^o^(

  

本日は多数ご参加いただきありがとうございました!!
来年も皆様とこの場所でお会いできますように(*^_^*)

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