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NHK交響楽団員コンサート・・・加古川

2019.08.01

施設ブログ

7月30日(火)
今日は待ち待ったNHK交響楽団メンバーによるコンサートの日です。

 

入居者の皆様も朝から    
『今日やね♡』この一言で分かり合える・・・・
今日の日を皆様がお待ちかねです(^^♪
N響の皆さまには毎年7月頃にパストラールに来て頂いております(*^-^*) 
 
午後1時
メインダイニングがスタッフによりコンサート会場に早変わり!!
中庭の緑に輝く木々をバックにステージはセットされました。
真夏の暑い日差しが揺れる木々をキラキラと輝かせています。

そして1時50分開場
今回のコンサートは皆様緊張されているように見えます(*^-^*)

 

午後2時開演
中銀ライフケアホーム㈱ 渡辺社長のご挨拶

今回は弦楽三重奏(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)
弦楽四重奏よりビオラ、チェロのメロディ部分の担当が増えるそうです。
楽しみですね(*^_^*)
    
1曲目はモーツァルト(1756―1791)の晩年の曲 
『ディヴェルティメント 変ホ長調K、563から』

 

次にチェロのソロ演奏
バッハの無伴奏組曲より『プレリュード』

皆様が耳にしたことのある曲で、とても低音部が心地よく胸に染み入ります
次にヴァイオリンとヴィオラによるデュオ演奏   『パッサカリア』

 

ヴァイオリンの透き通った高音とヴィオラの低音のすばらしいハーモー(*^-^*)
たった4本の弦は、時にはリズミカルに 、時には切なく、時には優雅に、時には重厚に・・・圧巻です・・・

次は日本の童謡メドレー
日本の四季を駆け巡ります(@^^)/~~~

『夕焼け小焼け』の1フレーズからスタート!!
『早春賦』 『おぼろ月』をしっとりと・・・・チェロの低音とヴァイオリンの高音の美しさ、ヴィオラがより落ちつきのある音色に・・・
『夕日』はテンポよく
『夏の思い出』尾瀬の情景が自然と浮かび一緒に口ずさみそうな・・・
チェロで始まる『赤とんぼ』は重厚感のあるはじまり・・・
テンポは変わり季節は秋、冬と変わります
『村まつり』『ゆき』
雪の中で踊りたくなるようなリズミカルな演奏で春夏秋冬の童謡の演奏が終わりました。
 
           
そしてチェロの宮坂さんお気に入りの スタジオジブリ 宮崎 駿 監督作品
“風立ちぬ”主題歌『ひこうき雲』
しっとりとしたいい演奏ですね・・・胸がジーンと熱くなります・・(^^♪
また映画『風立ちぬ』も観たくなりました・・・・
 
最後の曲は バッハ:ゴルトベルク変奏曲 
最初のアリアから最後のアリアまでに30曲の変奏曲が作られたそうです。
7月28日バッハの命日に今日のゲスト3名で全曲を1時間にわたって演奏されたそうす。
スゴイですね・・・
今回はその一部を演奏して下さいました。
会場の皆様も真剣なまなざしで聞き入っていらっしゃいました(^^♪

『こんな素敵な曲を作ってくれたバッハに感謝』
と大宮さんはおっしゃっていました(*^_^*)

また大宮さんは3歳のお子様に日本の素晴らしい童謡を教えていらっしゃる
子煩悩な一面も話してくださいました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

大きな拍手が鳴りやまずアンコールの手拍子へと・・・・
 
アンコール曲は『ふるさと』
皆様それぞれのふるさとを思い出しながら聞いていらっしゃるように見えました(*^-^*)

 

本日は加古川までお越しいただきありがとうございました!!
N響の凄さに感動し、N響ファンになってしまいました)^o^(
機会があればコンサート会場で聴いてみたいと思いました。

また来年もお待ちしております(^_-)-☆

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