「2月の設え」
2021.02.01
施設ブログ
年が明けてから、もう2月。
パストラール尼崎のロビーの設えは、大人気だった和服のチコちゃんが、惜しまれつつ去ったあと、2月に向け舞台転換。
「節分」の設えになりました。
こちらは、季節のシンボルツリーに飾られた「お多福さん」や「鬼」「豆」のポチ袋。
「なんか入ってるのかな~」「お金、入ってないな~」と覗きこむ方、〇名。
このお茶目さが、いいんですよね!笑
また今回の額は、いつもの永楽屋さんの手ぬぐい「祇園の雪景色」です。素敵です!
こちらは、奈良、当麻寺の瓦の花瓶。綿の花が雪みたいでしょ?
そして今回の「パストラール尼崎美術班」の作品は・・・
「節分のいわし」と「恵方巻き」です。
「いわしと柊」
スタッフ渾身の作です。以前の秋刀魚の目から、かなりリアルに進化しています。尻尾のギザギザも手が込んでますよね。
こちらは、「恵方巻き」です。粘度で出来たイクラ。艶を出すのに大苦戦!でもしっかり光ってますよね。
卵に顔。これなら本物と間違う方はいません。
それでも、「これ見てたら食べたくなった~!!」
このセリフ、昨年の美術班発足以来、何度も聞いています。笑
皆様の食欲、恐るべし!
季節の設えが変わる度に、興味津々の皆様。
パストラール尼崎では、既製の装飾品より美術班の作品の方が数段反響があり、スタッフ側もそれに応えるように腕を磨くという嬉しい化学反応を起こしています。