元旦、パストラール尼崎のロビーに設えた金屏風の前で、皆さまをお迎えした干支うさぎ『卯沙美』を覚えておられるでしょうか？

美しい丸みを帯びた流線形のフォルムに愛らしい目が堪らなく可愛い白兎の『卯沙美』と『打出の小槌』

スタッフＨの作品です。

そして、背後にはスタッフＳの組み木細工の衝立。

可愛い干支うさぎ『卯沙美』のお出迎えに、元旦を迎えたパストラール尼崎のロビーは、一層華やぎました。

福を呼ぶ『卯沙美』のお尻を撫でる皆さまの微笑ましい光景も見られましたよね～。

さていつも、作品を絶賛して下さる皆さまですが・・・

今回、あるご入居者（男性）からの「尼崎市の“市展”に出してみれば？」という有り難い押しの言葉をきっかけに、『卯沙美』は、晴れ舞台にデビューする事になりました。

作家であるスタッフＨは、「そんなの無理無理・・・汗」と恐縮しきりだったのですが・・・

なんと、『卯沙美』が、第７５回『尼崎市展』彫塑・立体・工芸の部門で見事、入賞を果たしました。❤❤❤

初出品で初入賞！（素晴らしい！！！）

このニュースは、すぐさまポスターで館内に掲示され、皆さまから惜しみない賛辞を頂戴しました。

「すごいね～」「おめでとう！」

その頃、パストラール尼崎生まれの『卯沙美』は、尼崎市総合文化センター　美術ホールのガラス張りの展示ケースで鎮座！

何だか、軽々しくお尻を撫でられない姿に・・・。汗

作家のスタッフＨとともにパチリ！

そしてこちらが、賞状です。

数日後、市展の展示が終了したあと、“凱旋記念”として再び『卯沙美』が皆さまに披露されました！

何だか、高貴な『卯沙美』になったような気がしたのは、私だけでしょうか？・・・・笑

おめでとう！我らが『卯沙美』！！