少しずつですが、秋の気配が感じられる今日この頃・・・

９月に入り、パストラール尼崎のロビーにも「お月見」をイメージした着物や、所々にさりげなく秋を感じる小物がディスプレーされています。

さて、９月１９日は敬老の日。

ロビーには、中銀ライフケアホーム株式会社、渡辺代表取締役から寄せられた祝辞が掲示されました。

皆様、掲示板の前でゆっくりと時間をかけて読んでおられます・・・・

例年であれば、式典や催しなど晴れやかに開催する『敬愛祭』ですが、今年も残念ながらお部屋前でのお祝いとさせて頂きました。

今年、米寿と喜寿を迎えられる方は、合計７名。

皆様への賞状は、事業主である兵庫県住宅供給公社の岡田副部長が、お花はパストラール尼崎の峰田施設長がお渡しします。

正装をした訪問前の（少し緊張ぎみ？）岡田副部長と峰田施設長です。

『敬愛祭』用の移動式ワゴンは、皆様への敬意を込め、少しでも格調高くと紺の字模様の布でカバーリングしました。（スタッフＨ作）

いよいよ授賞式。

各住戸前で、岡田副部長が祝辞を読上げます。

そしてその向かい側には、凛と姿勢を正したご入居者の姿が・・・

飾り気のない空間の中でのささやかな授賞式ではありましたが、格式のある光景が十分感じられるものとなりました。

その時の模様を、以下のように敬愛祭用のフレーム仕立てにしています。

Respect-for-the-Aged Day　

（敬老の日）

May your days be filled with happiness.

（あなたの日々が幸せで満たされます様に）

Thank you for everything.

（いつもありがとうございます）

中には、感極まっておられる方もおられ・・・こちらも胸を熱くし・・・

今年も、例年のような華やかな『敬愛祭』は開催できませんでしたが、授賞式のあと、個々にお話しを伺う事が出来、温かな時間を皆様と共有できた事は、とても貴重であったと思います。

ご入居者様の笑顔とパワーに、逆にスタッフが背中を押される日々。汗

圧倒されながらも、憧れの存在である自慢の皆様です。

どうぞ、いつまでもお健やかに。