先月から再開した体験型の「シニア倶楽部」第２弾！！（第１弾は、「渋谷天外」さんの講座でした。）

外出企画は近場からと実施していますが、今月は、あの有名なグリコでお馴染みの『江崎記念館』への見学ツアーです。

パストラール尼崎から十数分ほど車を走らせると、もうそこは『江崎記念館』❤❤❤

向こうに見えるのは、新社屋です。

２日にわたり実施予定でしたが、キャンセル待ちが出る程、大人気の企画となりました。

この記念館は、元々、社員の研修用に作られた施設だったそうですが、神戸市にある「グリコピア神戸」にはないちょっと大人の施設になっています。

まずは、映像で江崎グリコの歴史を学びます。

江崎グリコの創業者は「江崎利一氏」

彼の足跡を辿った部屋や道頓堀にある有名（すぎる）グリコの看板や、またグリコのおまけの変遷など、ご入居者様にとっては、懐かしい想い出が散りばめられた展示となっています。

社員の方の説明は、わかりやすく、とても会社を愛しておられるな～と感じます。笑

利一氏は、かなりのアイデアマンだったようで、有名すぎるあのグリコのポーズを流行らせたり、映画付きの自動販売機を設置したり、製品開発から広報に至るまで、すべて関わっていたようです。（凄い！）

これは、話題性を狙った、発売当初の映画付きの自動販売機

映画の続きを見たさに、何個でも買いたくなりますよね～汗

そしてここは、道頓堀にあるグリコの看板の変遷がわかるコーナーです。

一番古い看板です。高さも今より高かったようですよ。

グリコの看板の変遷も興味深いのですが、隣の「さくらフイルム」や「改源」の看板も面白い～

「生まれた時代は、この看板やけど、そんな子どもの頃はこの辺、ウロウロしてないもんね～。」

またこちらは、『グリコのおまけ』の展示コーナー。色とりどりのおまけが年代毎に並びます。

「ワ～！！可愛い！」と皆さま、懐かしそうに覗き込んでおられます。

最近は木製で、男女に分けたおまけもNGなんだそう・・・・汗

「わたしの頃のグリコのおまけはこんなだったわ～！」

そして江崎利一氏の歴史が学べる部屋では・・・

子供のころから優秀かつ商才があった事がよくわかります。

「綺麗な字だよね～」

「よくこんな資料、残してたよね～」

「（展示品の利一の鞄を見て・・・）このかばん、同じものを持ってた～」

などなど感心しきりだったり、興味津々の皆さまです。

さて、最後は好きな年代のグリコの看板の前でポージング！「一粒で３００ｍ」　笑

出来上がると、こんな感じになりますよ～笑

貸切りでゆっくりと見学ができた『江崎記念館』は、ご入居者世代にとってノスタルジーに駆られる貴重な空間だったかも知れませんね～。

江崎グリコの社員の皆さま、（お土産までいただき）本当にありがとうございました。