令和7年『文化祭』作品展
2025.11.16
NEW
11月のパストラール尼崎は、『文化祭月間』として11月30日まで、様々なイベントが催されます。
まずは、メインイベントであるご入居者による『作品展』です。


館内の壁面には過去の大作、「ボタンドレスの少女」と「尾形光琳の燕子花絵図」が飾られました。


どちらもコロナ禍の感染対策で人との交流が絶たれた頃の作品です。
おひとりお一人が、お部屋でコツコツ折り紙を折って下さったり、ご自身でお持ちの大切なボタンを密を避け、貼りつけて下さった合同制作の大作ですが、横に添えられた説明書きに、新しいご入居者が、「そんな事があったのね~」と興味深くご覧になっておられました。
さて、いよいよ今年の作品展はというと、最近立ち上った同好会や、サークルの皆様の作品が目を引きました。



また、新しい、ご入居者の作品や、何度見てもため息の出る作品の数々も展示。






こちらは、中庭前に設えた素晴らしい木彫の椅子、側には見事な絵画。Y様ご夫妻の作品です。

会場の見守りボランティアには、出品して下さった方々がその役割を担って下さり、時にはご自分の作品の解説も・・・



作品を囲み、和やかに談笑されているのも、毎年の微笑ましい光景です。


「いいものを見せてもらったわ~」「目の保養になった!」「皆さん、凄いね~」という賛辞にあふれた作品展は、2日にわたり開催されました。
さて、次回は「発表会」の様子をお届けします。


TOP