令和7年『鏡開き』
2025.01.18
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今年も恒例の『鏡開き』が行われました。
自家製の餅入りのおぜんざいがふるまわれます。小豆は阪神百貨店で購入!
しかし、毎回、配膳の小豆の量に苦戦・・・結果、公平を期すために先に人数分の小豆をお椀の中に均等に分ける事に・・・
熱い汁は来られた方順にお椀に投入。これで最後の方の不公平感を解消!?
小豆も最後まで潰れません。
しかし、それ以上に苦戦するのがお餅(泣)
本当は、来られた方からお餅を焼いていけばいいのでしょうが、それもできず、どうしても時間が経つとお餅が固くなります。(案外すぐに固くなります・・泣)
なので、湯煎にかけてお餅をふやかします。
油断するとドロドロになり、時間が短いと「固い!」とご指摘を受け・・・泣
と結構、おぜんざいは、スタッフにとって緊張のイベントです。
何より、喉詰めの危険をはらんでいるので、なおさらです。
開場前に施設長も作務衣を着てスタンバイ!
こちらは、ダイニングに来る事が出来ない方に冷めないようにおぜんざいを運ぶ副施設長・・・
一方、テーブルでは、和やかに皆様、談笑しつつおぜんざいを召し上がっておられます。お茶と塩こぶ付きです。
毎年、人気の『鏡開き』
「美味しかったよ」と言って下さる方がいる一方、「豆が固い」「お餅が固い」「少し冷めてた」などなどご意見を頂く事もあります。何とか少しでも美味しく提供できるよう、今後も精進していきたいと思います。