感動!『関大空手道部』
2025.12.02
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いよいよ、11月『文化祭月間』も最終日を迎える事となりました。
以下が文化祭の全プログラムです。
11月7日 『作品展』(ご入居者作)
11月8日 『発表会』(ご入居者出演)
ゲスト:大阪大学お祭りダンスサークル『祭楽人』
11月16日 ゲスト:京都大学折り紙サークル『いまじろー』作品展
11月29日 ゲスト:関西大学空手道部
今年度、『文化祭月間』の“トリ”としてお越し頂いたのは、昨年、大反響となった『関大空手道部』のみなさん。
今年も、熱いラブコールに応えて下さり、土曜日の貴重な休日を返上し、素晴らしい技の数々をご披露頂きました。
いつものダイニングルームが道場に変身し、まずは皆さんと一緒に準備運動!
若い学生の皆さんに先導され、いつもより背筋が伸びます。




さて、ご入居者参加のメニューが、次々と用意され・・・
ご入居者の力強い、“突き”と“蹴り”も披露されました。





男性陣も女性陣も積極的に参加され、なかには『バシッ!』という音とともに、その勢いに「オ~」という賞賛の声が・・・
「昔、やってたんだよ!」「なるほど、さすがです~」
そして、いよいよ空手道部の皆さんによる「組手」が披露されました。



スピード感と迫力に圧倒されます。中には高校時代、全国1位だった選手も。
息を殺して見守る皆様です・・・
そして、こちらは「形」



ピーンと張りつめた空気の中、演武が始まりました。
「パストラール道場」が、静まり返り“神聖な場”となります。
胴着の“バシッ”“バシッ”という音と、“スー”という息の音だけが響きます。
静と動の緩急や、力強さ、技の流れなどが、見る者に息をのむような感動を与えます。
技が決まった時に発する“気合” 「デァーーーーー!!」に、思わず「凄い!」「ワ~!」という声を殺したような感嘆の声があちらこちらで聞こえてきます。
次は、女子の形です。



一糸乱れぬ演武に魅了される皆様・・・
胴着の音、息遣いがきれいに揃い、とにかく美しく、そしてかっこいいのです。
昨年に続き、またこの演武が見られる事に幸せを感じます。
最後は、質問コーナーです。
胴着は、「組手」と「形」では素材が違うのですか?という質問に、実際に触らせて頂ける事に・・・

組手はとても薄く、形は厚い素材だという事がわかりました。
宮田監督の軽快なMCもあり終始、和やかな時間となりました。
さて、最後は、皆さんへ、ささやかなクリスマスプレゼントを贈呈
プレゼンターは、ご入居者。(中にはお目当ての学生さんの所へ一目散。汗)


*ちなみに小学生の可愛いゲストさんは、監督の娘さんです。笑
以下は、ご入居者との記念写真です。




今年も、「良かったわ~!」というお声をたくさん頂戴しました。
そして嬉しいことに、関大空手道部の皆さんからも、「楽しかったです。また来年も来たいです!」という嬉しいお声を頂く事ができました。
『文化祭月間』の最終日に相応しい『関大空手道部』の素晴らしいパフォーマンスでした。


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