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秋の日帰りバス旅行

2025.10.21

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大阪・関西万博の興奮冷めやらぬ10月16日、パストラール尼崎の『秋の日帰り旅行』が実施されました。

今回の日帰り旅行のテーマは「ミホミュージアムと伊賀上野の旅」

まずは、“桃源郷”をイメージしたミシュラン三ツ星獲得の美術館、ミホミュージアムに向け、総勢25名を乗せたバスは出発!

名神高速をスムーズに走り抜け、滋賀県山間部の蛇行した細い道を通り、いよいよ桃源郷、「ミホミュージアム」に到着!

ミホミュージアムは、展示品もさることながらその建造物の素晴らしさもあって、海外の方にも大人気!

この日も大勢の外国の方が訪れていました。

この銀色の板が貼られた珍しいトンネルは、ミホニュージアムでも象徴的な建造物の一つで、春には枝垂れ桜の色がトンネル内をピンク色に、また秋には紅葉の赤で染まる事で有名です。

このトンネルを境に、現世から来世へ・・・といった幻想的な雰囲気に包まれます。

トンネルを抜けると見事な吊り橋が・・・

このミュージアムだけのために作られた吊り橋・・・贅沢すぎます。

そして、いよいよ館内へ・・・

この建物、8割が地中にあるという建物で、設計はルーブル美術館の大改造計画を請け負った建築家I,M、ペイ氏。

しかし、見渡す限り、周りは山、山、山・・・汗

その中に突如、出現する整備された美術館の美しさは、確かにミシュランに掲載される価値ありです。

ここで、あのルイ、ヴイトンが1㎞のランウエイを設営し、コレクションを披露した事も頷けます。(モデルたちが吊り橋上のランウエイを颯爽と歩く姿、ネットで見られるので是非!!圧巻ですよ!)

館内では、各国の美術品が展示された常設展と、特別展が開催されていました。

貴重な展示品も建物自体も、また周りの風景も含めて、ミホミュージアムがもつ独特な世界観は、この俗世から隔離したような立地場所もあり、もう二度と見る事ができないかも・・・汗

さて、その後は滋賀県から三重県へとバスは山間を抜け、お食事処『四季のさと まつもと』さんへ。

ちょっぴりお酒も入り、皆様、上機嫌。笑

お腹いっぱいになったところで、次の観光スポット、「伊賀焼窯元、長谷園」へ

長谷園さんは、有名百貨店などで土鍋などを卸しておられる有名な窯元さんです。

ここには立派な16連の登り窯があったり・・・

かつて事務所だった建物が、今は登録有形文化財になっているカフェなど、価値のある建物が点在しています。

カフェには、昔使われていた電話や金庫などの調度品があり、ノスタルジーを感じる、とにかく心地いい場所となっています。

ここのカフェは、コーヒーの容器として使われている新品の伊賀焼カップが、そのまま持ち帰れるという大人気の場所。(一杯500円)

新人作家の作品が購入できたり、様々な土鍋を見る事ができるなど、陶器好きにはたまりません。

さて、長谷園さんに別れを告げ、最終の観光スポット、伊賀上野へ

伊賀上野公園に到着し、ここで2班に分かれます。

1班は、「健脚コース」・・・伊賀上野城を巡ります。藤堂髙虎が作った城は再建されたものですが、日本でも有数の高垣は健在です。

「柵もなく、こんなに高垣の端に近づけるのね~」

石垣の上に立ち、日本中の城を制覇しているI様の熱弁に耳を傾ける楽しげな皆様です。笑

さてこちらは、2班・・・お買物など「ゆったりコース」です。

昔、市役所だった建物を、お土産物屋さんや図書館、ホテルに大改装。「SAKURA BASE」として再出発しています。

コンセプトは、“泊まれる図書館”とのこと。

観光施設のお土産コーナーで目を引く、忍者の衣装!さすが忍者の街、伊賀上野ですね~。

日本一?硬いと言われる「かた焼きせんべい」も木槌付きで売っています。こんなもので割れるのかな~ 笑

「かたやき」は忍菓と呼ばれ、その昔、伊賀忍者の携帯食であったといわれます。 日持ちがするので合戦地では優秀な保存食として重宝されたそうですよ。

なんだかいつでもどこでも楽しげな皆様です。笑

そして皆様が合流し、今回のバス旅行の行程は終わりを迎えました。あとはパストラール尼崎に向け出発!

帰りのバスの車中はというと、到着まで「ワイワイ」「ハハハハ」と途切れる事のない賑わいが・・・

これって、いつもの光景です。笑

ほぼ雨の影響もなく、無事、パストラールに到着。

皆様、本当にお疲れ様でした~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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