第2回『パストラールシニア大学』
2024.07.11
施設ブログ
先日、第2回となる『パストラールシニア大学』が開催されました。
講師は、昨年の申込者数第1位となった、まごころ脳神経クリニック院長の松本 強 先生
テーマは、『認知症予防について』
今年も、その人気を裏付けるように64名ものお申し込みがありました。
松本先生の講義は、一般人には難しい専門性の高い医学のお話を整理しつつ、大切な箇所は繰り返しお話頂けるので、とても分かり易いのです。人気なのも頷けます。
認知症は、誰もがかかる可能性があるという事、老化による物忘れと認知症の物忘れの違いなどの基本的な情報に続き、MCI(軽度認知障害)についてのお話があり、予防を含めた治療の介入が可能であるという事、その中に最近、耳にする認知症の薬(レカネマブ)についてもお話頂く事ができました。
熱心に受講する学生(ご入居者)の皆様です!
下調べの上、質問する方も・・・
認知症は、治療の介入で欧米では減少傾向にあるという事も知りました。
今回の講演で生活習慣病と認知機能への影響の大きさや、社会活動、社会的繋がりは認知機能低下を抑制するという事などを知り、まだまだ気軽に使用できないレカネマブに頼る前に、自分で出来る認知症予防を日々心がけたいと思いました。
今回も期待を裏切らない、素晴らしい松本先生の講演でした。
【後記】
帰り際に、松本先生が、「ここの人は認知症にならないね~」という言葉をスタッフに残し、パストラールを後にされました。熱心に受講する60名ものご入居者を目にしたお褒めの言葉だったかもしれませんね~。