里山の『古民家』の今・・・
2020.11.30
施設ブログ
紅葉の見ごろも最終に近づいてきましたね。
覚えておられますか?
10月下旬、パストラール尼崎のロビーに出現した里山の『古民家』を・・・
スタッフが、廃材だけで一から作り上げ、皆様に大絶賛された『古民家』でしたが・・・
その『古民家』の今をお知らせします。
あれから秋が深まるにつれ、庭に畑が出来たり、落葉が庭に落ちていたり、縁側で住人がおやつに食したであろう「焼き芋」が転がっていたり・・・
まるでそこには、住人の息遣いが・・・
この『古民家』のコンセプトは、鑑賞する作品ではなく、スタッフ、ご入居者共に手を入れながら日々の暮らしを表現していくというもの。
畑の大根やニンジンは、ご入居者によって収穫され、ムシロに干されたり、箱に詰められたり・・・
また、色とりどりの洗濯物を製作して物干し竿に干して下さったり・・・笑
(ちなみに生活感あふれるステテコやシャツは、男性S様の作品です・・・笑)
さてここで、『古民家』の今の全景をご覧頂きたいと思います。
なんとも、ホッコリする作品になっているでしょう?
(ひとり暮らしの働き者のおじいちゃんがネコと住んでいて、・・・など物語が広がります。笑)
さて、12月はクリスマスという事で、ひとまず『古民家』は引っ越しです。汗
次回は、この『古民家』、どんな姿に進化しているでしょうか?