館内『寺子屋』❤ご祝儀袋
2021.12.29
施設ブログ
パストラール尼崎、今年最後のアクティビティは、館内『寺子屋』
館内『寺子屋』は、コロナ禍に外部講師を迎える事が出来ない為、その分野にかけては腕におぼえ有り!?のスタッフを講師に迎え、実施したイベントです。
過去を振り返るとジャンルは様々・・・
『スマホ教室』『音吉さんが選ぶ名曲』や『卓上ゴミ箱製作』etc・・・
下準備など、担当にあたったスタッフは大忙しでした。汗
そして、今年最後の館内『寺子屋』のテーマは、『お年玉・ご祝儀袋』の製作
講師は、スタッフS
「お孫さん、ひ孫さんのお年玉や、日頃のちょっとした“心ばかり”を差し上げる時に、手作りのご祝儀袋はいかが?」
迎春に向けてピッタリのテーマにしました。
ポスターの巨大な見本のご祝儀袋に、「100万は入るね~!」「あげるんじゃなくて欲しいわ~」・・・汗
材料は、ほぼ100均で用意できるように準備。時間の都合上、帯の装飾はこちらで用意。
すべて、スタッフSの手仕事です。(帯留めも水引で作っていますよ!)
講師のSの説明を聞き、真剣に製作に取り組む皆様です。
「こうかしら・・・?」「あら、逆だった!?」
このご祝儀袋は、1000円札1枚から100万円?まで折り方と紙のサイズで自由にアレンジできる優れもの。
実際に1万円と同じ大きさの新札(渋沢栄一)も用意し、お金を入れながら製作しました。
また伊達襟の出し方で、上品な奥様風になったり、芸者さんのような艶やかな着物のご祝儀袋になったりもします。
「あら~!右と左の伊達襟の出方が違うわ~汗」「私の品よく出来たと思わない?」など悲喜こもごも・・・。笑
帯を柄に合わせチョイスし、完成です!
「可愛いわ~!」「これ、たくさん配って、お金貰おうかしら?」など皆様、満面の笑顔です。
可愛い2つの手作りのご祝儀袋を手に、満足げに帰途に着く皆様でした。笑
今年のパストラール尼崎のアクティビティは、これが最後となりました。
すでに2年が経とうとしている新型コロナウイルスの流行は、いまだ収束する気配がありませんが、そんな中でも、皆様に出来る限り楽しんで頂きたいとパストラール尼崎スタッフ一同が、垣根を越えイベントを盛り上げてくれました。またそれに呼応するようにご入居者様の、温かい眼差しや惜しみない協力は、私達スタッフの大きな支えとなり励みとなりました。本当にありがとうございました。
どうか、来年こそいい年を迎えられますように・・・