鶴さくら❀舞い散る
2022.04.26
施設ブログ
大阪造幣局の桜の通り抜けも19日に終わりましたね~。
同時に、パストラール尼崎の『盆桜』も、ついに別れの時が・・・泣
3月中旬からご入居者様とスタッフ協働で製作した鶴さくらの『盆桜』
桜前線とともに、「三分咲き」「五分咲き」と開花していき、4月初旬には満開に・・・
金屏風の前で咲き誇る『盆桜』は、それはそれは美しく、ご入居者はじめ外部の方々の目も大いに楽しませてくれました。
そしてついに、造幣局の桜に合わせ、パストラール尼崎の『鶴さくら』も終わりに近づいてきました。
『盆桜』の花びらは、ご入居者が折ったさくら色の折り鶴でできていますが、ハラハラと少しずつ散っていく様を、極小の折鶴で表現。
そして最後の二日、小さなさくら色のライトと、くるくると舞う様にまわる色とりどりのライトで彩られた鶴さくらは、フィナーレを迎えました。
「ワ~! 綺麗ね~!」というご入居者の歓声や、ため息に似た声がたくさん聞こえてきます。
天井にも鶴さくらが舞うような陰影が美しく、投影されています。
名づけて、「パストラール尼崎 終宴 舞さくら」です。どうぞご覧ください。
「淋しくなるね~」やら「桜は、このあと葉が出て来るんだよ~」など鶴さくらを惜しむ皆さまの声に、一抹の寂しさを感じます。泣
1か月間、その姿を刻々と変えていった鶴さくらの『盆桜』。
たくさんのさくらの折鶴をお部屋でコツコツと折って下さったご入居者と、勤務外に巨大な桜の木を製作してくれたスタッフにあらためて感謝したいと思います。
「ありがとう」 鶴さくら。。。。。