『大塚国際美術館』&淡路夢舞台『奇跡の星の植物館』・・・加古川
2019.05.26
施設ブログ
5月23日(木)
初夏を思わせる快晴の中、
午前8時半 皆様を乗せたハイエースは徳島に向けて出発です)^o^(
車窓からは朝日を浴びて木々がキラキラと光り輝いています(*^_^*)
30分程で車は長さが世界一の明石海峡大橋を渡り淡路島へ
車内でも橋の話で盛り上がり、新しくご入居の方々も和気あいあい
明石海峡大橋から眼下を行き来する船や舞子~須磨~神戸の風景を楽しみながら淡路SAに到着。
先ずは明石海峡大橋をバックに記念撮影 はいチーズ!!
車は緑豊かな淡路島を縦断し、徳島に渡ると大塚国際美術館はすぐ下に見え、皆様の期待も膨らみます。
大塚国際美術館は
世界の名画を ”忠実な色彩” と ”原寸大” で陶器の板に焼き付け
約1000点の名画を日本最大級の展示スペースで観ることのできる美術館です
皆様は事前にお配りしたマップ&ガイドで作品を下調べされてます(^O^)
O 氏は観たい作品を決めて、昼食まで単独行動・・・さすがです!!
海外で観ることの出来なかった作品を中心に見学されたようです。
先ず初心者向けに約1時間のガイドツアーで昨年度【人気作品ベスト10】の作品を鑑賞
ガイドツアーの出発地点は大塚国際美術館の大きな見どころである
ミケランジェロの”最後の審判” が見事に再現されたホールです
ガイドツアーは見学が人気順ではなかったのでまとめてみますと・・
10位 ミレイ【オフィーリア】
オフェーリアはシェークスピアの『ハムレット』の登場人物で、ハムレットに冷たくあしらわれて発狂した挙句、川に落ちて死ぬ悲劇のお話。ガイドさんによると、10位にランクインした理由は企業広告に○木●林さんがオフェーリアに扮して登場したからだそうです。
9位 クリムト 【接吻】
オーストリア美術館所蔵(ウイーン)
8位 ミケランジェロ 【システィ-ナ礼拝堂壁天井絵 最後の審判】
アーティストのライブ中継会場になった「システィーナ・ホール」は言葉を失って
しまうほどの大きさと美しさ…!
7位 ピカソ 【ゲルニカ】
スペインの画家パブロ・ピカソがスペイン内戦中の1937年に描いた絵画、および
同じ絵柄で作られた壁画
6位 モネ 【大睡蓮】 環境展示
パリオランジュリー美術館内にある睡蓮を壁画にしたもの
5位 レオナルド・ダ・ヴィンチ 【最後の晩餐】
イタリアで鑑賞するには事前の予約が必要となっているそうですが,
大塚国際美術館では復元前と復元後の壁画が再現されています(^^)/
復元後、新たに分かる絵の真実もあるそうです
4位 フェルメール 【真珠の首飾りの少女】
オランダ マウリッツハイス美術館所蔵。
日本でもフェルメール展が開催されると長蛇の列・・・
ターバンのブルーはフェルメールブルーと言われています。
3位 ムンク【叫び】
2位 レオナルド・ダ・ヴィンチ 【モナ・リザ】
現在の【モナ・リザ】はパリのルーヴル美術館に常設展示されていますが、【モナ・リザ】
をこんなに近くで観ることは出来ないそうです(-_-;)
1位 ゴッホ【ひまわり】
7枚のゴッホのひまわりが一堂に並びます。
大塚国際美術館の作品をすべて観ると
世界25ヶ国190余りの美術館を観たことと同じといわれています。
『あの絵をもう一度観たい…』
『あの絵を是非観たい…』
と思う方は是非行ってみてください(^^♪
ツアーの後は1階のお庭に面した『ガーデン』で昼食です。
皆様お好きなメニューを注文されました。
食後は自由時間。
出発まで作品をみたり、お庭を眺めながらお茶をしたりと思い思いに過ごされていました。
午後2時
あれれ~~~
迷子の迷子の入居者さん
どこに行ったのでしょう(+_+)(*_*)(@_@)
出口で発見・・・あ~良かった!(^^)!
次は淡路夢舞台『奇跡の星の植物館』へ向けて50分ほど車で移動です。
ここでは「五感」を感じる空間と「共生」のライフスタイルを感じる空間があります。
女性陣はバラの香りに包まれて至福なひと時を過ごし癒されていました・・・・
そのころ男性軍は見学後お土産物屋さんの店頭で淡路名産『玉ねぎスープ』を試飲(*^。^*)
それぞれが楽しい時間を過ごされました?!
説明するより写真ですばらしさをご覧いただきましょう!!
植物園も十分堪能され帰りの車内では
「美術館は何回か企画してほしいなぁ」
「まだ見たい作品があるんだけど」
こんなご要望も頂きました)^o^(
帰りも良いお天気で景色を楽しみながら
無事にパストラールに戻りました。
皆様ご参加ありがとうございました!(^^)!