『短歌・俳句・川柳』を詠む
2020.06.18
施設ブログ
5月に『おうち時間を充実させるプログラム』の企画で、短歌・俳句・川柳の募集をしたところ多数の応募がありました。中には地域の句会などで活躍されていたり、俳句の本を自費出版された方もおられ、
私たちが選者というのが申し訳ないような・・・
展示スペースの関係もあり、作品の一部をロビーに展示し皆様に観賞して頂きました。
密にならないように、皆様ソーシャルディスタンスを気にしながら作品を鑑賞されていました。
中には家でゆっくり見たいとおっしゃる方もいらっしゃったので、作品一覧をお渡ししました(^o^)
川柳ではやはりコロナ関係の句が多く見受けられました。
クスッと笑ってしまうような句やパストラールでの生活を詠まれた句があったり、共感できる作品の数々にスタッフも楽しませて頂きました。
川柳は森羅万象あらゆることを題材にでき自分の気持ちや思いを17音にのせて発表できるのが
魅力ですね。
中にはペンネームをお持ちの方や学生時代から書き続けているとおっしゃる方もいらっしゃいました。
こんなに造詣の深い方が多いとは思わず
「これは季語かな?」
と調べてから川柳と俳句に分類する企画担当・・・・お恥ずかしい限りです((+_+))
今回の企画は皆様から大変好評だったので、これを機に季節ごと作品を募集したいと思います。
コロナ禍 皆様が少しでも楽しい時間を持ってくださって嬉しく思いました。
今度はどんな楽しい句や秀作が応募されるか楽しみです(*^_^*)