サロンセミナー「発酵食品について」
2019.10.16
施設ブログ
本日は灘区水道筋にあります『お茶漬け茶屋武長』の武長佳子さんをお招きし、
腸活でいきいき生活
発酵食品で腸を元気に!をテーマに
発酵食品の効能について伺いました。
先生がお店を始めるきっかけは、不摂生な生活で
パンやケーキ、スナック菓子、炭酸飲料、アルコールが好きで体重も69キロだったのが
玄米、お味噌汁、漬物、野菜、甘酒などを食べるようになって体調が良くなり、
体重も57キロまでに落ちたとか!(^^)!
自分の身体は
自分が食べるもので
出来ている
と考えお店を始められたそうです。
お店から甘酒、お味噌、お漬物をお持ちいただき試食もさせていただきました。
人間は40兆個以上もの腸内細菌を保有しており、腸の壁に花畑のように張り付いていることから「腸内フローラ」と呼ばれ、この腸内細菌には善玉菌と悪玉菌とそのいずれにも寄り添う日和見菌の種類が存在するとのこと。
善玉菌が多ければいいわけではなく大事なのは多くの種類の腸内細菌がいることが必要らしいです。
味噌には昔から次のような言葉があります。
*味噌の医者殺し
*医者に払うより味噌屋に払え
*味噌汁は朝の毒消し
*味噌汁一杯三里の力
昔の人は味噌がどれだけ大事か知っていたんですね(*^_^*)
また一汁三菜を基本とする
『和食、日本人の伝統的な食文化』は
平成25年ユネスコ無形文化遺産に登録されたそうです。
日本食の良さを改めて見直し反省させられた講座となりました(ー_ー)!!
講座の後は皆様お買い物を楽しまれました。
さぁみなさん腸活に励んで元気に過ごしましょう!!