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パストラール祭~発表会~

2025.11.03

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2025年のパストラール祭の始まりは、例年どおりご入居者による発表会からです!

毎年腕に覚えのあるご入居者が、この日の為に1年間練習してきた技をご披露してくださいます。

ただ、今年はいつもとちょっと違ったスタートです。

可愛らしい来館者たちが続々とパストラールにやってきます。ご入居者もスタッフも自然と顔がほころびます。

近くにある兵庫大学付属幼稚園 年中組の皆さんが、オープニングセレモニーとして、お歌の披露に来館してくださいました!

元気な歌声で3曲を披露してくださり、とても明るい幕開けとなりました。

2組目は、パストラールコーラスの皆さん。

普段はサークル活動として毎週金曜に多目的ホールで藤野敬子先生の指導の下、練習されています。4曲を披露され、4曲目の「手のひらを太陽に」では会場のご入居者も一緒に歌われました。

3組目は親指カリンバ姫の皆さん。

こちらもサークル活動として、月1回、おてがるカリンバ協会の北村先生の指導を受けつつ、同好会としてもご入居者だけで練習に励んでおられます。3曲を演奏され、2曲目の荒城の月や3曲目のふるさとでは、ご入居者に馴染みある曲なので会場から歌声があがりました。

4組目は三味線による民謡の披露です。

今年は赤のドレスが素敵です。終戦直後の幼い頃に、傷痍軍人さんをよく見かけたというお話から、戦歌・花嫁人形のメドレーと吾野機織り唄、ちゃっきり節の3曲を披露されました。90代のご入居者を中心に懐かしそうに歌っておられる方がたくさんおられました。

5組目は、「この指とまれ」手話サークルの皆さんです。

青い山脈の前奏に乗って登場し、息の合った手話による歌声からスタートです。

手話サークルの皆さんはそれぞれに多忙な方々ですが、発表会当日に向けてしっかり仕上げて万全のパフォーマンスを発揮されるのはさすがの一言です。青い山脈と切手のないおくりものの2曲を披露されました。

トリはパストラール加古川の名物ともなっている「どじょうすくい手品」、2年ぶりの登場です!

傘寿を越えてなお、この中腰の姿勢で行われるどじょうすくいを踊りきれるのは日ごろの鍛錬の賜物でしょう。

すくったどじょうがぬいぐるみに変わる手品を披露され、颯爽と帰られます。

1時間半の発表会は盛況のうちに閉幕しました。多目的ホールはこの後、作品展の展示会場に早変わりします。

2025年パストラール祭はまだまだ続きます!

 

 

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