梅林散策と酒蔵見学
2020.02.04
施設ブログ
2月1日(土)
今日は明石市東二見の御厨(みくりや)神社の梅林と明石市魚住町の茨木酒造に見学に行きました。当初は2月14日に予定をしていましたが、1月半ばに下見に行ったときにはもう蕾が色づき始めていました(~_~)
そこで急遽2週間早めてのツアーとなりました。
皆様の関心もあり、1週間前にチラシを貼ると2日間で定員になり、急遽午前・午後2回の実施となりました)^o^(
御厨神社は、4世紀頃、神功皇后が三韓出兵の際に二見浦に船を寄せ兵糧を集めたことから御厨(みくりや)との神名が付けられたとのことです。菅原道真が休息した仮寝の松や菅公腰掛松があったとされ神社内には石碑が残っています。隣には春を告げるロウバイの花のいい匂いが漂っています。
広い境内には駐車場内を含め300本以上の紅梅と白梅の梅林があります。
みなさま梅の甘い香りに癒されながら「いいにおいね~」
とたのしそうにおしゃべりしながら散策されていました。
次に車で5分程移動して茨木酒造に到着。
茨木酒造は1848年に創業し170年間明石の地酒日本酒『来楽』、甘酒などを製造販売
されています。
明石市の西部は「西灘」と呼ばれ、名水で仕込まれた日本酒が有名な地域で茨木酒造では9代目の杜氏が来楽だけにしかない日本酒・甘酒を作っています。地元の名水で仕込まれ、兵庫が誇るお米の代表銘柄「山田錦」など、日本酒の為に丁寧に育てた米を使用した地酒です。
代表自ら工場内を案内して下さり、休憩所では甘酒とお茶でお茶会となりました)^o^(
皆様なつかしいかきもちやお酒を購入されていました。
「酒粕があるの?!」
「今日は粕汁にしよう~」
「えェ~私もひとつほしい」
楽しそうな声が響きます。
今回は梅が見たいなと思い2時間程度の外出でしたが、
参加者様からは
「こんな企画またお願いね(^。^)y-.。o○」
「近くのいいところ知らないのよね~」
この言葉に
さぁ~て・・・次はどこに行こうかな・・・と地域の情報を集める企画担当でした(*^。^*)