秋のバス旅行・・・山崎
2019.11.20
施設ブログ
11月15日(金)
昨日の雨が嘘のように朝から行楽日和今日はサントリー山崎蒸溜所とアサヒビール大山
崎山荘美術館へのバス旅行です。
朝8時20分参加者の皆さんがフロントに集合しハイエース2台で出発です。
バス旅行といえばおやつも忘れずに(^_-)-
今回は新名神が開通しているので山陽道から新名神【宝塚北】サービスエリア経由で大
山崎ICまで行きます。車内ではもうおしゃべりに花が咲いているようです。車窓から
は紅葉はまだ先のようですが雲ひとつない青空が広がっています(*^^*)
サントリー蒸溜所ツアー80分ティステイング付きコースはとても人気のコースで、
団体申し込みは9月1日から受付開始で、電話発信履歴は100回を超しても電話は
繋がらず、ネットで個人申し込みでやっと15名分確保。
ウイスキーブームで海外からの見学者も多く見学の際はオーディオサービスでは英語、
中国語、フランス語に対応しているようでした。先ずは製造工程の説明から
次に実際に製造工程を見学。蒸溜所内ではかなり強いアルコールの香りが漂い皆さん
大丈夫かと心配しましたが、皆さん熱心に説明を聞かれていました。
貯蔵庫では製造された年が書かれた樽が熟成するまで並べられています。
ほんとに圧巻でした!!
そして次はお待ちかねティステイングです。
会場にはウイスキーのいい香りが(@^^)/~~~
蒸溜所ならではの原酒(ホワイトオーク樽原酒・ワイン樽原酒)からシングルモルト
ウイスキー『山崎』のティステイング。最後にはハイボールの美味しい作り方の説明も
あり
「これは美味しい〜♡」
「私昔からウイスキーが大好きなのよ」
と新入居の方も楽しそうに飲んでいらっしゃいました(*^▽^*)
「断酒会に入ってたんだよね〜」
「山崎やっぱりおいしい〜」
まさか!!禁酒中だったんですか??
またウイスキーの美味しさを思い出させてしまったのかな(>_<)
お酒が飲めない方にはソフトドリンクとサントリーの名入りグラスのプレゼント
さすがサントリー(@^^)/~~~
スタッフの皆さんの気遣いも完璧!!
そして見学が終わってショップに行くと、ちょうど品薄の「山崎」が並べられていると
ころ・・・・
この機会を逃してはいけないと施設長の一言で一人1本の制限の中
買うことが出来ました!買い終わった頃には1本も残ってませんでした!!
ラッキー!!
海外からのお客様はこれを買うためにいらしているそうです。
ほんとに充実したお得な工場見学でした!!
飲めなかったスタッフは、必ずもう一度電車で来ようと心に決めました(*^▽^*)
食前酒も頂いたところでランチタイム!(^^)!
ランチは山崎駅前にある有名イタリアン『レストラン タガミ』を予約
シェフは有名ホテルで11年フレンチ、イタリアン、地中海料理など国籍にとらわれず修行された方。
オードブルからシラスのパスタ、魚のフリッタ、デザートそれに美味しいフランスパン
(⋈◍>◡<◍)。✧♡ みなさんパンもおかわり そしてみなさん完食!!
お店の方も量が多いかもと心配されていましたが完食に驚いていらっしゃいました!
ほんとに美味しかったです(@^^)/~~~
おなかもいっぱいになったところで
次はアサヒビール大山崎山荘美術館へ
大山崎山荘は大正から昭和初期に実業家・加賀正太郎が別荘として自ら設計した英国風の別荘です。平成に入って取り壊しの危機ににあい、アサヒビールが京都府、大山崎町と協力して復元整備を行い、大山崎山荘は1996年春に「アサヒビール大山崎山荘美術館」としてよみがえりました。
本館までの広い庭園にもところどころ紅葉が始まりかけていました。
緑の中の紅葉は色が際立って素晴らしい(@^^)/~~~
残念ながら館内は撮影することはできませんでしたが、重厚な梁、ステンドグラス、
暖炉や天井の彫刻など素晴らしく、テラスからは木津川、宇治川、桂川や石清水八幡宮
のある男山を一望できました。
また建築家・安藤忠雄による「地中の宝石箱」の円形のギャラリーでは
クロード・・モネ《睡蓮》常設されています。
そして「夢の箱」では東山魁夷スケッチ展が開催されていて、ドイツ、北欧、
オーストリアのスケッチ画100点近くを観ることが出来ました。
『このブルーがいいよね』
『北欧の色だよね~』
と熱心に観ていらっしゃる方もいらっしゃいました。
盛りだくさんの日程も終わり、みなさん【宝塚北】サービスエリアでショッピングを
楽しまれ、帰路につきました。
今日はお天気にも恵まれ楽しい旅行となりました。
皆様 本当にお疲れさまでした!!
さあ来春はどこにお出かけしましょうか(*^-^*)