パストラール加古川ではまだ新型コロナウイルスの感染防止の為、面会等に制限があったりイベントも制限されていますが、中庭にはたくさんの紫陽花が咲いています。

梅雨空でうっとうしい日が続きますが、雨に打たれてあじさいは生き生きと喜んでいるようです。

雨に濡れたあじさいの花は一段と美しく輝いて風情がありますね❤

梅雨時に爽やかな色合いで私たちを楽しませてくれるあじさいですが、

花の色がよく変わることから「七変化」「八仙花」とも呼ばれています。

白色だった紫陽花が１ケ月程で緑に変化していく様子は入居者様も興味津々の様子で、

毎日ロビーで紫陽花を観察されている方もいらっしゃるほどです(*^。^*)

色が変わるその様子から、日本でのあじさいの花言葉は「移り気」。

でも、フランスでは、「忍耐強い愛情」「元気な女性」とされているそうです。

ロビーにも入居者様のご家族から頂いた紫陽花や庭の紫陽花が皆様のささやかな癒しになっています。

ちなみにアジサイの大きい花びらのように見える部分は実は花ではなく、がくと呼ばれる部分。

色が変わるのは、花ではなくこのがくなのですね。

本当のアジサイの花は真ん中の小さな部分。

花の部分はかわいいですね・・・・(*^。^*)

ロビーには今年はお出かけできませんが、近隣の紫陽花のおすすめスポットも紹介しています。

またこの季節ゆりの花も美しく咲いています。

ご入居者Y様から球根を３０球程頂き、春に植えたものが立派に咲き、ロビーやエントランスを飾っています。

アフターコロナの生活もニュースになっていますが、館内にいても季節感を感じていただけるようにしたいと思っています。

次はひまわりを飾ってみようかと思っています(^^♪