新着情報一覧

トップ > パストラール加古川 > 新着情報一覧 > 開運! 節分紅白歌合戦!!

開運! 節分紅白歌合戦!!

2025.02.04

NEW

4年ぶりに節分が2月2日になった今年、パストラール加古川では節分紅白歌合戦が行われました。ご入居者の歌のパワーで厄を祓おうというわけです。

どうせやるなら紅白で競い合ったら盛り上がりそう、と企画しましたが、紅白(男女)で同数の参加者を募るのに担当が四苦八苦したのは裏方の内緒話です。

のど自慢のご入居者は多数いらっしゃるのですが、ステージで披露してくださいとなると、やはり敷居は高くなってしまいます。そんな中、参加してくださった9組10名のご入居者の皆様、ありがとうございました!

会場の入りも上々、期待は高まるばかり。

トップバッターは紅組から。三味線引き唄いで「炭坑節」です。よいよいのかけ声だけでなく、たくさんのご入居者が一緒に唄っておられました。

白組もトップバッターはウクレレ弾き語りで「Aloha Oe」。日本の名曲にはハワイの名曲で対抗です。しっとりとした音色、染み入るような歌声に会場も魅了されました。

紅組2番手はスタッフから参戦。ケアマネージャーIによる山口百恵の「秋桜」。嫁ぐ娘と母の物語で、特に女性のご入居者から「泣けたわ~」とお褒めの言葉を多数いただきました。

白組2番手は、森田公一とトップギャランの「青春時代」。歌合戦参加を決めたきっかけは、人前に出て行くことで若さを保ちたいとのこと。ご本人は「恥をかいて」とおっしゃっていましたが、なんのなんの若々しい歌声を響かせていました。

 

ここで小休止、当たり付き福豆のご案内です。今回は豆まきのイベントではないため、福豆入りの小袋にこっそり当たりくじを忍ばせました。

当たった方には福到来ということで、たねやさんのどら焼きをプレゼント!

 

 

後半戦、紅組3番手は近江敏郎の「湯の町エレジー」。しっとりと優しい歌声で、ご主人がギターを始めるきっかけになった曲を歌ってくださいました。今回、ご主人様には審査員の大役を務めていただいたため、残念ながらご夫婦共演はなりませんでした。

白組3番手は、真山一郎の「刃傷 松の廊下」。忠臣蔵の大ファンとのことで、曲中の台詞部分も迫力満点でした!

紅組4番手は、美空ひばりの「越後獅子の唄」。女性お二人で入念に練習されたとのこと。歌は哀愁漂う曲なのですが、なぜかアイドルのような華やかさを感じます。

白組4番手は、布施明の「シクラメンのかほり」。歌うのが難しいと言われている名曲ですが、パストラールののど自慢にかかれば、実直な歌声で見事に歌い上げてくださいます。

いよいよ最終組、紅組のトリは中村美津子の「瞼の母」。長く朗読のボランティアに携わっておられたのど自慢、母と息子の長い台詞もスラスラと情緒たっぷりに読み上げてくださいました。

白組のトリ、大トリは三山ひろしの「お岩木山」。カラオケサークル代表の面目躍如、重厚な歌声で「男の山には道などないが、歩いたところが道になる」と渋く歌ってくださいました。

 

 

紅白結果発表!!

審査員にはそれぞれ持ち点5があり、会場のご入居者には1人1点として紅白に色分けしたプログラムを紅か白かで挙げていただき、合計点数で決着をつけます。

…あれあれ、紅白両方挙げている方がおられますね。

「引き分け!」

なるほどです。では、それぞれに1点ずつ加点して…。

結果は、紅組64点、白組48点で紅組の勝利!!

紅組の万歳三唱でお開きかと思ったら…

「たねやのどら焼きが5つ残ってます!」と急きょ、山本施設長とじゃんけん勝ち抜き争奪戦が開催!

残り福もあって、楽しい歌合戦となりました。出演いただいたご入居者からも、観客としてご参加いただいたご入居者からも「楽しかったよ~」、「いろんな歌が聴けて良かったわ~」とのお声をいただきました。

2月3日には立春を迎えますが、最強寒波への警戒も呼び掛けられています。

寒さに気を付けて、お過ごしください。

PAGETOPTOP

資料請求・お問い合わせはこちら