5月29日（水）春の日帰りバス旅行で、NHKの大河ドラマでお馴染みの『源氏物語』最後の十帖の舞台となった京都の宇治へ、20名のご入居者と山本施設長、前田ナースと共に出かけて参りました。

パストラール加古川では、毎年春と秋の2回日帰りバス旅行を実施しております。

まずは『源氏物語ミュージアム』へ！

こちらは源氏物語の華やかな世界を、復元模型や映像を通じ親しめる、世界で唯一のミュージアムです。

まるで平安時代にタイムスリップしたかのような雅な世界が再現されており、参加者のみなさまは『あんなお着物毎日着てたなんて、重たかったでしょうね～』『夏はどうしてたのかしら』などと興味深く見学されておられました。

そしてここからは、さわらびの道を通って宇治上神社➡宇治神社➡お食事処まで歩く散策コースと、タクシーでお食事処へ直行コースに分かれて出発です！

散策しながら目に映る景色は、木々の緑と木漏れ日の調和がキラキラと美しく、前日の大雨がきれいに洗い流してくれたかのようでとても印象的でした。

こちらは宇治神社にて

ここからお食事処 京料理 宇治川まで散策です！

前日に降った大雨の影響でかなり増水していました。

そして一足先に到着のタクシー移動班と合流し、景色を眺めながらゆっくりとお食事をいただきました。

腹ごしらえが終わった後は、参道にてお土産のお買い物をお楽しみいただきながら『平等院』へ。

10円硬貨でお馴染みの平等院鳳凰堂の前で、記念撮影しました。

阿字池に浮かぶ蓮の花をバックに、前田ナースとご入居者をパチリ！

この後鳳翔館にて梵鐘、鳳凰、雲中供養菩薩像などをご見学いただき、無事帰路につきました。

帰りのバスの車内では、山本施設長とジャンケン大会が繰り広げられ、勝ち残った5名の勇者にお土産を進呈させていただきました。

次回は秋！

みなさまのリクエストをお待ちしております♪