菅原ふじ子さま『手芸展』

パストラール加古川のロビーでは昨年５月から入居者様の作品展示をしたり、

外部の方に写真や鉄筋彫刻、手芸品、からくりおもちゃなどを飾っていただいております。

コロナ禍でロビーがちょっとしたみなさまのギャラリーになっています。

今回は1月8日～15日まで入居４年目の菅原ふじ子さまの『手芸展』を開催しました。

菅原さまは作品をジャンル別に並べて展示して下さっています。

動物、お花、お雛様、キツネの御殿、さかな・・・・

作品を作るにあたって一番大変なことは生地を集めることだそうです。

作品に合う生地を探す・・・気の遠くなる作業ですね(^_^)/~

ご本人は根気とやる気があったら出来るとはおっしゃいますが・・・

手芸屋さんでキットを買っても仕上がらない私にとってはとても無理なおはなしです(＠_＠;)

ほかにも懐かしい風景や干支のタぺストリーなどが並んでいます。

これはまた美味しそうなおべんとうですね(^。^)y-.。o○

入居者のみなさまは

『こんなに細かい物作れないわ！』

『よくこんなすてきな生地見つけたね・・』

と手に取って感心して見ていらっしゃいました。

菅原さまは思い立ったらすぐに制作され、いつも文化祭にはたくさんの作品を飾って下さっています。

これからのユニークな作品も楽しみです(^^)/

辻本悦子さま『絵画展』

1月21日～28日までロビーにて辻本悦子さまの絵画展(油彩)を開催しました。

辻本さまはご入居されて20年になられ、油絵は入居してから「いなみ野学園」で始められたそうです。

パストラールの地下ホールのギャラリーでも季節ごとに作品を飾って下さっています。

今回は作品名に加え、作成したご自分の年齢を記載され年代ごとの作品の違いも楽しむことが出来ます。

ロビーの中央には『朝日に染まりゆく富士』、

南フランスにご旅行された時に描かれた『海岸』『エズ村』

そして鮮やかな色の『シクラメン』

立体感も素晴らしく

みなさまから『すごいね～』『お上手ね～』と感心されていました。

いつも散歩されている『寺田池』の四季など多数展示して下さいました。

女性の後ろ姿を描かれた『追憶』は特にみなさまに人気があり、見る方が思い思いの感想をお持ちになったようです。

そして『須磨寺』『常念岳』

辻本さまは絵画だけではなくピアノの練習も熱心にされていて

多彩な才能の持ち主・・・

またこれからも素敵な作品を楽しみにしております(*^_^*)