NHK交響楽団員コンサート 開催しました!
2025.07.24
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加古川では今年1番の暑さではないかと思うくらい、朝からうだる暑さの中、年に一度のお楽しみ!『NHK交響楽団員コンサート』を開催させていただきました。
今年は『万博を彩る音楽』というテーマで、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの弦楽三重奏コンサート!
演奏は ヴァイオリン 松田 拓之さん
ヴィオラ 三国 レイチェル 由衣さん
チェロ 山内 俊輔さん
今年はお一人おひとりのポスターも制作・掲示し、当日を迎える前からご入居者のみなさまに盛り上がっていただきました!
『万博』がテーマのコンサートということで、実際に大阪万博2025に足を運んだスタッフ選りすぐりのスナップを背景に使用しております♪コンサートの中で、演者のお三方はまだ大阪万博へ行かれていないとのお話がありましたが、実はポスター内で万博に旅しておられます!(笑)
はじめに中銀ライフケアホーム㈱代表取締役 渡辺社長より挨拶の後、モーツァルトの「ディベルティメントK.563から第1楽章」で幕が開けました。
次はご入居者のみなさまも馴染みのある曲、三波春夫の「世界の国からこんにちは」をヴァイオリン 松田さんのスペシャル編曲ヴァージョンで演奏いただきました。
お次はラヴェルの「ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲から第3楽章」、モーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 K.423 第1番から第1楽章」と続きます。
大阪万博2025のオーストリア館には、なんと実際にモーツァルトが愛用していていたヴァイオリンが展示してあるとか。その他にもヨーロッパ公演でのお話や、N響のチェリストは実は左利きが多く、もしかして左利きは有利なのか?!というお話、チャップリンは実は凄いというお話等々、トークの方でも興味津々な話題で盛り上げて下さいました。
そして、シューベルトの「弦楽三重奏 第1番 D.471」、ダニエル・アロミア・ロブレスの「コンドルは飛んで行く」ビートルズの「レット・イット・ビー」と続き、最後はベートーヴェンの「弦楽三重奏 作品9-1 第4楽章」で締めくくられました。
しかしこれでお帰りいただく訳にはいきません!アンコールにはベートーヴェンのメヌエットを演奏くださいました。
演者のみなさまにとって、猛暑のため過酷なステージだったことと思いますが、おかげさまでご入居者から「暑さも吹き飛ぶくらい良かったわ~!」というお声を多数いただきました。
『万博を彩る音楽の旅』をご満喫いただけたことと存じます。また来年楽しみにお待ちしております!
さあ!パストラール加古川の夏本番はまだまだこれから!