前回のブログで予告していた『ランタンフェスタ』の様子をお届けします。

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本来なら、皆でワイワイとおしゃべりしながら作るはずのランタン製作は、コロナの影響で各お部屋での製作を余儀なくされ・・・泣

それでも、その呼びかけにたくさんの方が反応し、女子高生のように材料を選び、お部屋に持ち帰る姿がたくさん見受けられた８月初旬。

頼もしい後ろ姿に惚れ惚れ・・・笑

そして数日をかけ、皆様自作のランタンがたくさん集まってきました。

「ランタンフェスタの時は暗くするのかな～？」「楽しみやわ～！」など皆様の期待は最高潮に・・・笑

そしてついに一斉点灯の日、『ランタンフェスタ』が、８月１９日、２０日の両日、開催されました。

１４時・・・

ロビーの電灯が落され、暗い空間の中に皆様のランタンが一斉点灯！

またミラーボールが、広いロビーの空間に色とりどりの光を放ち、舞うように照らします。

まさに異空間・・・

遠くに花火の音が・・・「ド～ン！ド～ン！・・」　と聞こえます。（管理スタッフ作）

「ウワ～！綺麗ね～！」

「花火の音が聞こえる・・・」

など、さまざまな感嘆の声が上がります。

その光景に足を止めゆっくりその空間を楽しまれる方や、ランタンの光の間をぬう様に眺めて行かれる方、少し高揚した様子で近くの方とお話しされる方など、その光景は、いつもの見慣れたロビーではなく、どこか懐かしい「夏の夜」の風景のよう・・・。

スタッフ手作りの箱庭に灯された『和傘のランタン』も暗闇に映えます。

ここにも水音が・・・・（こちらはつくばいの本物の水音です。）

ウイルスだけでなく人の心にも暗く影をおとす世間と離れ、ちょっと時空を超えて旅した気分になって頂けたかなぁ・・・・汗

あっという間の２日間。

残り少ない夏を惜しむかのように、パストラール尼崎の『ランタンフェスタ』は、盛況のうちに幕を閉じました。