『鏡開き』
2021.01.25
施設ブログ
１月１５日、パストラール尼崎では、恒例の『鏡開き』が開催されました。
いつもなら、『初春の催し』としてゲストを招き、おめでたい獅子舞など華やかな１年の幕開けとなるのですが、今年は残念ながら『鏡開き』のみとなりました。泣
開催に関しては、人数や時間、また三密に対応しつつでしたが、皆様が男女問わず楽しみにされている「おぜんざい」を何とか食して頂こうと、緊張の中での実施となりました。
パストラール尼崎の『鏡開き』の小豆は、某デパートの「大納言」を使用し、ダイニングで調理されたちょっと贅沢な「特製ぜんざい」です。
画像のように小豆がプクプクです。笑 （このあとお汁が入ります）
お餅も出来るだけ小さく切って・・・
いよいよ、前半グループの入場です。
テーブルに一席のみ、時間も３０分のみ、会話もマスクでという厳しい制約の中ではありましたが、静寂の中、ぜんざいに舌鼓を打つ皆様の姿に、スタッフもひと安心。笑
時々、「皆様～！お餅はよ～く噛んで、ドロドロになったら飲み込んで下さい～！」というスタッフの声に、ニンマリ頷きながらモグモグ・・・
モグモグ・・・
スタッフは結構ヒヤヒヤ・・・ヒヤヒヤ・・・汗
３０分交代制の前代未聞の『鏡開き』は、無事終了！
けれど、「今年のぜんざい、ホントに美味しかった！」とお褒めの言葉を、あとからたくさん頂きました。
非常事態宣言の中、実施した『鏡開き』は、その殺伐とした日々の中にあって、皆様の心にホッコリした甘さが余計に沁みて下さったのかもしれませんね。
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