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令和六年『謹賀新年』

2024.01.05

施設ブログ

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

令和六年、新しい年を迎えたパストラール尼崎の様子をご覧頂きます。

まず、正面には門松が飾られ・・・

自動ドアが開くと、正面に飛び込んで来るのが、今年の干支の“緑龍”(みどりりゅう)

ライトアップされ、その姿は神々しく浮かび上がっています。

作家は、フロントスタッフのH すでにこの作品が寅年から数えて三作目となります。(昨年の兎の作品は尼崎市展に入賞しています)

数か月前から構想を練り、年末に一気に仕上げた力作です!(材料はダンボールや粘土のほか廃材のみ)

年末、金屏風と台座が登場すると、「あ!ここ(真ん中)にまた何が来るのかな~?」と皆様、ザワザワ・・・・笑

期待は、一気に高まり・・・

そして、元旦の朝、満を持して登場した緑龍、その名も『龍進』(りゅうしん)

「ワ~!」と歓声があがります。

「凄いね~!」「また、Hさんが作ったの~?!」

『龍進』に負けじと睨み合うご入居者たち・・・・笑

ご入居者はもちろん、ご家族もその見事な出来栄えに驚き、たくさんの賛辞を頂戴しました。

「十二支、全部揃うまで頑張って~!」「私の干支の時が楽しみ~」という楽しい会話も聞こえてきます。笑

正装された皆様が、互いに新年のご挨拶をされる姿や金屏風前に鎮座する干支の前で、楽しげに歓談したり写真撮影する姿が、ここ数年のパストラール尼崎のお正月風景となっています。

他にも、スタッフTの木目込み人形なども並び、ロビーは華やかなお正月一色となりました。

今年は、年始から辛い出来事が続き、苦難の幕開けとなりましたが、コロナが流行し始め、世界中が混沌としている中でも、動揺する事無く淡々と受け止める強さをお持ちの皆様でしたが、地震の恐怖もあったはずですが、今回もその強さを垣間見る事ができました。

【後記】

どうか平和で平穏な日々が一日でも早く訪れますように。被災地の方々が、一人でも多く救助されますように願ってやみません。そしてパストラール尼崎の皆様の守り神『龍進』!願わくば、ここパストラール尼崎からその神通力をもって日本の全ての人たちを守りたまえ~!

 

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