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豪華絢爛!!『3月の設え』

2021.02.26

施設ブログ

今年のパストラール尼崎の『ひな祭り』は、“館内あげてひなまつり支度”と銘打ち、スケールの大きな「3月の設え」をスタッフ、ご入居者様全員で作り上げようと企画。

コロナ禍でなければ、多分、例年通りの「設え」で終わっていたかもしれません。皆様ならきっと一緒に力を貸して下さるはず・・・

そのスタッフたちの思いに呼応するように、手作りのお雛様や、想い出の品が続々と集まり、ロビーは、日を追うごとに、雅で華やかな「絵巻物」の世界に変わっていきました。

その様子をご覧ください。

まず、ロビー正面奥に花嫁衣裳である「色打掛」が登場!

美しい唐織の見事さに、驚きのあとに、皆様ため息・・・・

アップでもご覧ください。

「わぁ~!綺麗~~~~」「豪華やね~~~」「ずっと飾って欲しい~」など皆様、大絶賛!

ライトを浴びて金糸銀糸が輝き、特に夜間、外から見ると、そこはまるで高級ホテルのよう。

忘れてはならないのが、重い打掛を支えている「衣桁」(いこう)

なんとこれがスタッフの手作り品!いつもの美術班メンバーの作品ですが、そのクオリティに誰もが驚嘆!見事です!

もちろん、段飾りのお雛様も・・・

いつもながら美しい~!

今回、撮影のアングルをお内裏様やお雛様からの目線や、盆栽越し目線で撮ってみました。(ボケの花です。)

お雛様の位置は、結構高くて怖い事が判明!汗

こちらは、ご入居者様やスタッフの想い出の「お雛様」やお人形たちです。

娘様に購入された60年前の可愛い木製の「お雛様」や・・・

ご主人が出張先で奥様の為に購入した「お雛様」

プロのような手作りの作品たち。

まだまだあります。

こちらは、戦前、幼いG様がお正月に着用されていた丸帯。お母様が戦時中も大切に保管されていたとのこと・・・涙

こちらは、小物たち。

またこちらは、ご主人のおじい様が愛用されていた大正時代の茶器。錫の茶托や扇の楊枝入れなど、粋で本当に素敵です!

「いくつかお雛様に、ぼんぼりが無かったから持ってきたの~」と、可愛いぼんぼりをご持参下さる方がいたりと、皆さまが家族のように一緒に参加し、作り上げた今回の「3月の設え」。

この空間には、皆様とスタッフの思いがいっぱい詰まった最高の設えとなりました。

本日、2月26日。

パストラール尼崎「絵巻物の世界」は、まだまだ進化中です!・・・・・・

 

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